皆様どうも、久しぶりのブログ更新です。
最近ビニールハウスを庭に建てたりと、休みのたびに身体を酷使しており、体力の限界千代の富士だった私です。
さて、ようやく表題の件ですが。
【マダガスカリエンセの胞子栽培】
を開始しようと準備していた話をします。
まぁまだ撒いていないのですがね。
知人の育てているマダガスカリエンセ。
立派です。
頂き物だとか(うらやま…)
「このマダガスカリエンセの葉が枯れたら、胞子栽培するのでいただけませんか」
そうお願いしていた胞子葉を10月に無事受け取ったのでした。
胞子栽培は、単純にそのまままいても発芽するとは思います。が、私はいったん乾燥させてからまきます。というのも、茶色い胞子嚢を乾燥させてやることで、種となる胞子が出てくるというものだそうです。
とはいえ肉眼で簡単に確認出来るようなサイズでは無いので、取り出す意味は無いのでは?!
なんて思いはしましたが…硬い被殻に守られた種を削ったり割ったりして発芽させる場合もあると聞きましたし。似たような意味があるのだろうと思います。
【参考に私が見たブログ☟☟☟】
ビカクシダ・ウィリンキーを胞子から育ててみました | LOVEGREEN(ラブグリーン)
準備した物品はほとんど100均です。
100均の密閉できる容器。
100均の乾燥剤。
100均のスプーン。
まいた時に菌が入って欲しくないので、基本新品を使います。手袋も滅菌したものです。
胞子葉から胞子嚢をこそげとります。
余っていたトレーシングペーパーを使い、包みます。
乾燥剤とともに容器に入れ、保管します。
1週間はこのまま乾燥させてから播種しようかなと思います。(すでに1ヶ月ぐらい放置してますが)温室もあるので年中播種可能ですから、時間がある時にやってみようと思います。
リドレイの胞子栽培株も順調に育っているので、板付け管理に移行させたり、スペース確保も必死にやらなければならない将来が見えて軽く頭痛がしますね…